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朝岡里奈(文化構想学部2年)

朝岡里奈(文化構想学部2年)

早スポの真骨頂、新聞製作

 みなさんこんにちは。見てくださってありがとうございます。文構2年の朝岡里奈といいます。課題に追われて心も梅雨入りしそうな日々を送っています。

 さて、今回は新聞制作についてです。「スポーツ新聞会」とうたっていながらまだ誰も触れていませんでしたね。たしかに、早スポは取材が活動の大部分を占めるので、じつは実際に新聞制作に関わっている人は少ないんです。ここでは私が経験したことのある編集会議と入稿について紹介します。

 

 

編集会議

まず、紙面作成のたびに編集会議が開かれます。ここでするのは主に、紙面に載せる記事の大きさを決めること。1面(1ページ)あたりどの部活の結果を大きく載せるかは投票で決まるため、部活のチーフが熱弁を繰り広げます。過去にはものすごく拮抗して、60人くらいがちょうどきっかり分かれてしまったことも。2回ほどやり直しても決まりませんでした。アツかった。

 

入稿

入稿とは、早スポでは新聞制作のことを指します。実際にスポーツ新聞を作っているところの一角を借りて作業します。OLになった気分です。新聞作りへの関わり方は主に2つ、記事の執筆者になるか、面のレイアウトを決める担当者(面担といいます)になるかです。

 

 記事は、担当者が執筆し、記録班とよばれるチェック係の人が確認しながら作り上げていきます。新聞記事は字数が少ないので、簡潔に結果や内容を伝えなければいけません。主張したいポイントを入れ、無駄なく、魅力的な表現を考える…これが案外難しいです。そして、記録班は書かれた記事に事実や表記の間違いがないか一言一句細かくチェックしていきます。文に書かれている結果は正しいか?誤字や脱字はないか?もっと分かりやすい表現は?実際の新聞社並みの確認をして、執筆者に原稿を戻します。このように執筆者と記録班とで協力して、よりよい記事を作り上げていきます。


入稿中の風景(@東日印刷)

 

 面担は、面に見出し・写真・記事などを並べていきます。本当に0から作っていくので、真っ白な紙を初めて見た時は呆然としました。一番大きい記事の位置、などは大まかにはありますが、あとは面担者に任されています。パズルをはめていくような作業ですが、自分で自在にパズルの形が変えられるような感じです。また、見出しの表現を考えるのも面担の仕事です。記事にぴったりで目を引く表現、字体を考えます。これがまた難しいんですよね…。こうして、1週間ほどかけて面を完成させます。

 

 最後に校了(面の完成)したのち、印刷されます。実際に印刷されている様子を見たのですが、自分たちが作り上げた新聞がものすごい数(とスピード)で出てきていて、恥ずかしいような誇らしいような気持ちでした。

 

 

新聞制作の醍醐味

 おそらく私は珍しく、記事執筆、面担、(記録)と入稿にほとんどのかたちで関わりました。正直、どの関わり方も責任があり大変です。記事を執筆するにも面を考えるにも、ものすごく試行錯誤しました。自分の不出来さと向き合って、投げ出したくなったことも多々あります(笑)。ただ、大変ではありますが、その分やりがいがあり、達成感が大きいです。ってみんな言ってますが、実際そうなんですよね。結果記事、対談、写真、…いろんな関わり方がある早スポの中で一番大変な作業だと思いますが、同時に一番、充実感が得られるものだと思います。

 

 さて。自由な大学時代に、やりたいことや自分に合うものを探すのは大変だと思います。最初は選択肢を多く知っておいて、きっとそこから選ぶことになるでしょう。そのうちの一つに早スポを入れてもらえていたら嬉しいです。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!